1959年 亀山八幡宮の秋の例祭「佐世保くんち」にて
「栄町蛇踊り」が、郷土佐世保に伝わる伝説にちなみ誕生いたしました。
栄町町内会で当初より7年に一度「佐世保くんち」で披露しておりましたが、
町内の蛇衆(担ぎ手)お囃子(子供)の減少などにより
長年お披露目できない状態が続いておりました。
そこで2004年、佐世保三ヶ町商店街振興組合の青年部「新三経クラブ」が
街の活性化の一つとして、「歴史・伝統・文化」の再生をテーマに
蛇踊りを運営したいと考え、栄町町内会のご協力のもと
佐世保三ヶ町商店街界隈(栄町・常盤町・松浦町・湊町)の有志を集い
2004年11月3日「佐世保くんち」で「させぼ三ヶ町蛇踊り」として復活させました。
活動の中心として、復活の年より毎年
商売の神様であります亀山八幡宮様のご協力により
亀山八幡宮の秋の例祭「佐世保くんち」にて「させぼ三ヶ町蛇踊り」を
ご披露させていただいております。
毎年毎年すこしづつ市民の皆様からご声援も多くいただくようになり、
「させぼ三ヶ町蛇踊り」の立ち上げより十数年経った現在、
「佐世保くんち」の花形の一つとまで言っていただけるようになりました。
また、三ヶ町界隈のイベントや、結婚式・各団体様の懇親会などの余興などでも
ご披露させていただいき喜んでいだだいております。
まだまだ歴史は浅い「させぼ三ヶ町蛇踊り」ではございますが、街の明日のために、
これからも末長く「させぼ三ヶ町蛇踊り」存続させていきたいと思っておりますので、
どこかでお会いしました時は、大きなご声援をよろしくお願い申し上げます。
いつもご協賛いただきありがとうございます。
「させぼ三ヶ町蛇踊り」は、佐世保三ヶ町商店街振興組合及び青年部の組合費及び会費と、
三ヶ町商店街界隈(栄町・常盤町・松浦町・湊町)の企業・個人さま、
そのほか多くの三ヶ町界商店街隈外からの企業・団体・個人さまからの
ご協賛によるお助けをいただきながら成り立っております。